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BANDA DO MAR / S.T.
Marcelo Camelo、Mallu Magalhães、Fredの3人による新ユニット、Banda do Mar。懐かしガレージ調のシンプルなロックなのだけど、そこは屈指のソングライター、Marcelo Camelo。彼らしい素敵なメランコリアを漂わせいる。パートナーでもあるMalluの楽曲と歌もよい味が出て来ました。もちろんLos Hermanosファンは必聴です。
☆Banda Do Mar☆Banda do Mar

Banda do Mar - Mais Ninguém from Controle Remoto Filmes on Vimeo.

BANDA DO MAR / S.T.

Marcelo Camelo、Mallu Magalhães、Fredの3人による新ユニット、Banda do Mar。懐かしガレージ調のシンプルなロックなのだけど、そこは屈指のソングライター、Marcelo Camelo。彼らしい素敵なメランコリアを漂わせいる。パートナーでもあるMalluの楽曲と歌もよい味が出て来ました。もちろんLos Hermanosファンは必聴です。

Banda Do Mar
Banda do Mar

Banda do Mar - Mais Ninguém from Controle Remoto Filmes on Vimeo.

ANTONIO LOUREIRO / In Tokyo
芳垣安洋 (dr.)、鈴木正人 (b.)、佐藤芳明 (acc.)という素晴らしい日本人メンバーとAntonio Loureiroの東京公演。素晴らしいバックアップの得て、彼の魅力が爆発している。暴力的なぐらい野性的で、しかしとても知性的でもあるという彼の音楽の魅力は、ライブでも全く変わらない。この音楽の独自性、先進性は、やはり確実に時代を築いているね。歌がちょっと荒いのはライブ故のご愛嬌。
☆in Tokyo☆Antonio Loureiro / In Tokyo 【CD】
このアルバムの動画ではありませんが。

ANTONIO LOUREIRO / In Tokyo

芳垣安洋 (dr.)、鈴木正人 (b.)、佐藤芳明 (acc.)という素晴らしい日本人メンバーとAntonio Loureiroの東京公演。素晴らしいバックアップの得て、彼の魅力が爆発している。暴力的なぐらい野性的で、しかしとても知性的でもあるという彼の音楽の魅力は、ライブでも全く変わらない。この音楽の独自性、先進性は、やはり確実に時代を築いているね。歌がちょっと荒いのはライブ故のご愛嬌。

in Tokyo
Antonio Loureiro / In Tokyo 【CD】

このアルバムの動画ではありませんが。

DIOGO NOGUEIRA E HAMILTON DE HOLANDA / Bossa Negra
ああ、これは名盤の誕生だ。今や誰もが認めるバンドリンの最高峰Hamilton de Holandaと、故Joao Nogueiraの息子Diogo Nogeira (vo.)の、デュオ名義のアルバム。加えてAndre Vasconcellos (b.)とThiago de Serrinha (perc.)というコンパクトな編成で、サンバの新しい形に挑んだ意欲作。Hamiltonを中心としたタイトでスリリングな演奏と、Diogoの堂々とした歌唱が感動的。伝統的音楽の延長線上において新しい地平線を切り開いている。素晴らしい!
☆Bossa Negra

DIOGO NOGUEIRA E HAMILTON DE HOLANDA / Bossa Negra

ああ、これは名盤の誕生だ。今や誰もが認めるバンドリンの最高峰Hamilton de Holandaと、故Joao Nogueiraの息子Diogo Nogeira (vo.)の、デュオ名義のアルバム。加えてAndre Vasconcellos (b.)とThiago de Serrinha (perc.)というコンパクトな編成で、サンバの新しい形に挑んだ意欲作。Hamiltonを中心としたタイトでスリリングな演奏と、Diogoの堂々とした歌唱が感動的。伝統的音楽の延長線上において新しい地平線を切り開いている。素晴らしい!

Bossa Negra

ÂMAGO TRIO / S.T.
失礼な言い方をすれば、これは「拾い物」である。サン・パウロの若き音楽家3人(Raul Rodrigues、Pedro Destro、Vinicius Bastos Gomes)による、斬新なるジャズ・ユニット、Âmago Trio。Teco Cardozo, Minica Salmaso, Toninho Feraguttiなどをゲストに迎え、疾走感溢れるスリリングな演奏が実に新鮮だ。
☆AMAGO trio

ÂMAGO TRIO / S.T.

失礼な言い方をすれば、これは「拾い物」である。サン・パウロの若き音楽家3人(Raul Rodrigues、Pedro Destro、Vinicius Bastos Gomes)による、斬新なるジャズ・ユニット、Âmago Trio。Teco Cardozo, Minica Salmaso, Toninho Feraguttiなどをゲストに迎え、疾走感溢れるスリリングな演奏が実に新鮮だ。

AMAGO trio

RENATO MOTHA / Menino de Barro
ソロ名義としては、2001年の「Todo」以来のヘナート・モタのアルバム。このところマントラの作品が多かったので、個人的にはMPBに回帰した本作を待ち望んでいた。本作はすべてヘナートのオリジナル曲が収録されているが、ミナスの伝承曲モヂーニャをベースにした秀作「アンチーガス・カンチーガス」に連なる、クラシカルでメランコリックな曲想は、まるで伝承曲かと思わせる懐かしさを感じさせる。ヘナートの歌とヴィオロンに、川のせせらぎの音、虫や鳥の声、ヘナート自身に依るヴィブラフォン、そして控えめなストリングスが混ざり合い、穏やかな至福の時を与えてくれる。そういえばミナスの彼の家には、森や川があって、滝もあるのだと言っていた。もしかするとこれは彼の自宅で録られた音なのだろうか。ミナスの美しい自然や大地、そして人への深い愛情に根ざした彼ならではの、慈しみに溢れた音楽です。(ラティーナ誌2014年8月号で使用)
☆Menino De Barro☆Renato Motha / Menino De Barro 輸入盤 【CD】

RENATO MOTHA / Menino de Barro

ソロ名義としては、2001年の「Todo」以来のヘナート・モタのアルバム。このところマントラの作品が多かったので、個人的にはMPBに回帰した本作を待ち望んでいた。本作はすべてヘナートのオリジナル曲が収録されているが、ミナスの伝承曲モヂーニャをベースにした秀作「アンチーガス・カンチーガス」に連なる、クラシカルでメランコリックな曲想は、まるで伝承曲かと思わせる懐かしさを感じさせる。ヘナートの歌とヴィオロンに、川のせせらぎの音、虫や鳥の声、ヘナート自身に依るヴィブラフォン、そして控えめなストリングスが混ざり合い、穏やかな至福の時を与えてくれる。そういえばミナスの彼の家には、森や川があって、滝もあるのだと言っていた。もしかするとこれは彼の自宅で録られた音なのだろうか。ミナスの美しい自然や大地、そして人への深い愛情に根ざした彼ならではの、慈しみに溢れた音楽です。(ラティーナ誌2014年8月号で使用)

Menino De Barro
Renato Motha / Menino De Barro 輸入盤 【CD】

MÔNICA SALMASO / Corpus de Baile
Mônicaのニューアルバムは、Guinga / Paulo Cesar Pinheiro曲集。常々思うのだけれど、Mônicaの歌と言うのは質感がそれなりに重い。だからあまり重たく生真面目なアレンジは堅苦しくなりすぎる。本作もストリングス入りと言うことで実は若干懸念があったのだけれど、Gingaの曲とMônicaの歌と言う組み合わせにおいては、むしろ色彩感や陰影や、ミステリアスな美しさを良く表現できている様に思う。いつもながらこの歌の力には圧倒される。しかしジャケット、何とかならんですかねぇ。
☆Corpo De Baile☆Monica Salmaso モニカサルマソ / Corpo De Baile 輸入盤 【CD】

MÔNICA SALMASO / Corpus de Baile

Mônicaのニューアルバムは、Guinga / Paulo Cesar Pinheiro曲集。常々思うのだけれど、Mônicaの歌と言うのは質感がそれなりに重い。だからあまり重たく生真面目なアレンジは堅苦しくなりすぎる。本作もストリングス入りと言うことで実は若干懸念があったのだけれど、Gingaの曲とMônicaの歌と言う組み合わせにおいては、むしろ色彩感や陰影や、ミステリアスな美しさを良く表現できている様に思う。いつもながらこの歌の力には圧倒される。しかしジャケット、何とかならんですかねぇ。

Corpo De Baile
Monica Salmaso モニカサルマソ / Corpo De Baile 輸入盤 【CD】

DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO  / Luz
Novos Compositoresを牽引するDani & Debora Gurgel Quartetoのニューアルバム。もちろん期待を裏切らない、いや期待以上の素晴らしい作品である。本作ではDeboraがrhodesを3曲程弾いていて、よりメローで心地良いサウンドが。Sao PauloのBrasilian Jazz、その洗練を体現するGurgel Quartetoの快心作。
☆Luz-光

DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO  / Luz

Novos Compositoresを牽引するDani & Debora Gurgel Quartetoのニューアルバム。もちろん期待を裏切らない、いや期待以上の素晴らしい作品である。本作ではDeboraがrhodesを3曲程弾いていて、よりメローで心地良いサウンドが。Sao PauloのBrasilian Jazz、その洗練を体現するGurgel Quartetoの快心作。

Luz-光

PATRICIA LOBATO / Suspirações
2011年にリリースされながら、流通の問題によって紹介することが出来なかった本作を、やっと紹介できると思うと感慨深い。本作は、Patriciaの初となるソロ作で、勿論Renato Mothaがプロデュースを含めて全面的に参加。そして、Thiago Costa (p.)、Sylvinho Mazzucca (b.)というMaria Ritaでお馴染みの2人がバッキングを務めている。彼等による端正なサポートと、Patriciaの透明でイノセントな歌声が素晴らしい。Jazzyなアレンジの曲が多く、艶やかでしっとりした、夜のイメージのPatriciaなのです。
☆Suspiracoes

PATRICIA LOBATO / Suspirações

2011年にリリースされながら、流通の問題によって紹介することが出来なかった本作を、やっと紹介できると思うと感慨深い。本作は、Patriciaの初となるソロ作で、勿論Renato Mothaがプロデュースを含めて全面的に参加。そして、Thiago Costa (p.)、Sylvinho Mazzucca (b.)というMaria Ritaでお馴染みの2人がバッキングを務めている。彼等による端正なサポートと、Patriciaの透明でイノセントな歌声が素晴らしい。Jazzyなアレンジの曲が多く、艶やかでしっとりした、夜のイメージのPatriciaなのです。

Suspiracoes

MORENO VELOSO / Coisa Boa
Moreno+2以来の、久々のスタジオ録音作。2011年の来日時に山形でも公演をして頂いたのだが、まああり得ないぐらい純粋な人だった。+2ではない本作では、そんなMorenoのキャラクターがより鮮明に表れている。サンバ・ヂ・ホーダを中心に、彼の周辺の仲間達のシンプルで先端的な音を交えつつ、優しくピュアな旋律と歌声が、穏やかな空気を与えてくれる。
☆コイザ・ボア☆Moreno Veloso / Coisa Boa 【CD】

MORENO VELOSO | COISA BOA from clara cavour on Vimeo.

MORENO VELOSO / Coisa Boa

Moreno+2以来の、久々のスタジオ録音作。2011年の来日時に山形でも公演をして頂いたのだが、まああり得ないぐらい純粋な人だった。+2ではない本作では、そんなMorenoのキャラクターがより鮮明に表れている。サンバ・ヂ・ホーダを中心に、彼の周辺の仲間達のシンプルで先端的な音を交えつつ、優しくピュアな旋律と歌声が、穏やかな空気を与えてくれる。

コイザ・ボア
Moreno Veloso / Coisa Boa 【CD】

MORENO VELOSO | COISA BOA from clara cavour on Vimeo.

RICARDO HERZ E ANTONIO LOUREIRO / Herz e Loureiro
またまたAntonio Loureiroがやってくれた。今回はRIcardo Herzのヴァイオリンと、何とLoureiroのヴィヴラフォンとのduoなのだ。ほんとなんでも出来ちゃうんだけど、決して器用貧乏では無いと言う所が凄い。Guiga, Lea Freire, Egberto Gismontiの他、2人のオリジナル。知的で素晴らしい室内学作品でありながら、実にスリリングでもあるのだ。
☆Ricardo Herz & Antonio Loureiro / Ricardo Herz & Antonio Loureiro

RICARDO HERZ E ANTONIO LOUREIRO / Herz e Loureiro

またまたAntonio Loureiroがやってくれた。今回はRIcardo Herzのヴァイオリンと、何とLoureiroのヴィヴラフォンとのduoなのだ。ほんとなんでも出来ちゃうんだけど、決して器用貧乏では無いと言う所が凄い。Guiga, Lea Freire, Egberto Gismontiの他、2人のオリジナル。知的で素晴らしい室内学作品でありながら、実にスリリングでもあるのだ。

☆Ricardo Herz & Antonio Loureiro / Ricardo Herz & Antonio Loureiro

ADRIANA CALCANHOTTO / Olhos de Onda
Adrianaのニュー・アルバム。2014年Rioで録音されたVoz e Violãoによるライブ盤。DVDも同時発売ですが、やはりまずは耳で確認をしたいので、CDを購入。まあ、それは勿論いいんです。Paltimpimの様に、弾ける様な彼女のお音楽も良いけれど、本作の様にジックリと彼女の弾き語りを聴くのもまた良いのです。しっとりとシンプルな演奏の中に彼女らしい個性が溢れています。彼女が描く素描を見ている様な、そんな感覚になる美しい作品です。
☆Olhos De Onda-Ao Vivo

ADRIANA CALCANHOTTO / Olhos de Onda

Adrianaのニュー・アルバム。2014年Rioで録音されたVoz e Violãoによるライブ盤。DVDも同時発売ですが、やはりまずは耳で確認をしたいので、CDを購入。まあ、それは勿論いいんです。Paltimpimの様に、弾ける様な彼女のお音楽も良いけれど、本作の様にジックリと彼女の弾き語りを聴くのもまた良いのです。しっとりとシンプルな演奏の中に彼女らしい個性が溢れています。彼女が描く素描を見ている様な、そんな感覚になる美しい作品です。

Olhos De Onda-Ao Vivo

HUASKA / Samba de Preto
いまや話題の渦中にあるHuaska。SNS等で既にご存知の方も多いことと思います。ヘビメタとサンバ/ボッサとの融合という彼等の試みは、単に「面白い」というだけでは無い、斬新で魅力的な音楽を届けてくれました。聴いてない方はゲテモノと思わずにまず聴いてみて下さい。思いがけずハマりますから(笑)。Elza Soaresが参加したタイトル曲が白眉です。VocalのRafael Moromizatoは名字から日系の様ですね。
☆サンバ・ジ・プレート☆Huaska / Samba De Preto 輸入盤 【CD】

HUASKA / Samba de Preto

いまや話題の渦中にあるHuaska。SNS等で既にご存知の方も多いことと思います。ヘビメタとサンバ/ボッサとの融合という彼等の試みは、単に「面白い」というだけでは無い、斬新で魅力的な音楽を届けてくれました。聴いてない方はゲテモノと思わずにまず聴いてみて下さい。思いがけずハマりますから(笑)。Elza Soaresが参加したタイトル曲が白眉です。VocalのRafael Moromizatoは名字から日系の様ですね。

サンバ・ジ・プレート
Huaska / Samba De Preto 輸入盤 【CD】

TIGANA SANTANA / The Invention fo Colour
1st album "Macale"も素晴らしかったけれど、Tigana Santanaの、やっと国内盤としてリリースされた本作では、さらに彼の個性が確固たるものとなっている。フォーキーで内省的でありつつ、アフロブラジルの呪術性をも感じさせる、ハイブリットな音楽性。そして力強いけれど知性と精神性を感じさせるその歌声と、5弦ギターの弾き語りを中心としたシンプルで静謐なアレンジメント。チガナ、ええがな。
☆The Invention Of Colour☆Tigana Santana / Invention Of Colour 【CD】

TIGANA SANTANA / The Invention fo Colour

1st album "Macale"も素晴らしかったけれど、Tigana Santanaの、やっと国内盤としてリリースされた本作では、さらに彼の個性が確固たるものとなっている。フォーキーで内省的でありつつ、アフロブラジルの呪術性をも感じさせる、ハイブリットな音楽性。そして力強いけれど知性と精神性を感じさせるその歌声と、5弦ギターの弾き語りを中心としたシンプルで静謐なアレンジメント。チガナ、ええがな。

The Invention Of Colour
☆Tigana Santana / Invention Of Colour 【CD】

FILÓ MACHADO & GENNOSHIN / F to G + A
もうあれから11年なのだね。そう、Filó Machadoと、安井源之新という、超絶技巧の2人の音楽家の、火の出る様な交流を記録したあの”F to G”から。そして今、彼等の新しいアルバムが届いた。2人に加えてAndré Mehmariを2曲に迎えて、あの時と変わらない躍動感とグルーヴに気圧され程の迫力を感じる。さらにAndréの参加によってよりスケールアップした、スリリングで圧倒的な演奏を届けてくれた。「懐かしさ」とは縁がない、今の彼等に音に興奮を禁じえない。
☆FtoG+A
 2人の動画は無いのでFの動画を。

FILÓ MACHADO & GENNOSHIN / F to G + A

もうあれから11年なのだね。そう、Filó Machadoと、安井源之新という、超絶技巧の2人の音楽家の、火の出る様な交流を記録したあの”F to G”から。そして今、彼等の新しいアルバムが届いた。2人に加えてAndré Mehmariを2曲に迎えて、あの時と変わらない躍動感とグルーヴに気圧され程の迫力を感じる。さらにAndréの参加によってよりスケールアップした、スリリングで圧倒的な演奏を届けてくれた。「懐かしさ」とは縁がない、今の彼等に音に興奮を禁じえない。

FtoG+A

 2人の動画は無いのでFの動画を。

LEO TOMASSINI / Arpoador
儚げなハイトーン、ジャジーでアンニュイなアレンジメントには、確かにカエターノやチェットを彷彿とさせる部分もあるけれど、シンプルなサンバに実験性を加わえてみたり、Leo Tomassini独自の香りが横溢した素晴らしいアルバムです。ゲストにCaetano、Cristovão Bastos、Guinga、Joana Queiro、Os Ritmistas、Pedro Sáなどを迎え、成熟した、大人のための作品ですね。
☆Leo Tomassini / Arpoador

LEO TOMASSINI / Arpoador

儚げなハイトーン、ジャジーでアンニュイなアレンジメントには、確かにカエターノやチェットを彷彿とさせる部分もあるけれど、シンプルなサンバに実験性を加わえてみたり、Leo Tomassini独自の香りが横溢した素晴らしいアルバムです。ゲストにCaetano、Cristovão Bastos、Guinga、Joana Queiro、Os Ritmistas、Pedro Sáなどを迎え、成熟した、大人のための作品ですね。

Leo Tomassini / Arpoador

BANDA DO MAR / S.T.
Marcelo Camelo、Mallu Magalhães、Fredの3人による新ユニット、Banda do Mar。懐かしガレージ調のシンプルなロックなのだけど、そこは屈指のソングライター、Marcelo Camelo。彼らしい素敵なメランコリアを漂わせいる。パートナーでもあるMalluの楽曲と歌もよい味が出て来ました。もちろんLos Hermanosファンは必聴です。
☆Banda Do Mar☆Banda do Mar

Banda do Mar - Mais Ninguém from Controle Remoto Filmes on Vimeo.

BANDA DO MAR / S.T.

Marcelo Camelo、Mallu Magalhães、Fredの3人による新ユニット、Banda do Mar。懐かしガレージ調のシンプルなロックなのだけど、そこは屈指のソングライター、Marcelo Camelo。彼らしい素敵なメランコリアを漂わせいる。パートナーでもあるMalluの楽曲と歌もよい味が出て来ました。もちろんLos Hermanosファンは必聴です。

Banda Do Mar
Banda do Mar

Banda do Mar - Mais Ninguém from Controle Remoto Filmes on Vimeo.

ANTONIO LOUREIRO / In Tokyo
芳垣安洋 (dr.)、鈴木正人 (b.)、佐藤芳明 (acc.)という素晴らしい日本人メンバーとAntonio Loureiroの東京公演。素晴らしいバックアップの得て、彼の魅力が爆発している。暴力的なぐらい野性的で、しかしとても知性的でもあるという彼の音楽の魅力は、ライブでも全く変わらない。この音楽の独自性、先進性は、やはり確実に時代を築いているね。歌がちょっと荒いのはライブ故のご愛嬌。
☆in Tokyo☆Antonio Loureiro / In Tokyo 【CD】
このアルバムの動画ではありませんが。

ANTONIO LOUREIRO / In Tokyo

芳垣安洋 (dr.)、鈴木正人 (b.)、佐藤芳明 (acc.)という素晴らしい日本人メンバーとAntonio Loureiroの東京公演。素晴らしいバックアップの得て、彼の魅力が爆発している。暴力的なぐらい野性的で、しかしとても知性的でもあるという彼の音楽の魅力は、ライブでも全く変わらない。この音楽の独自性、先進性は、やはり確実に時代を築いているね。歌がちょっと荒いのはライブ故のご愛嬌。

in Tokyo
Antonio Loureiro / In Tokyo 【CD】

このアルバムの動画ではありませんが。

DIOGO NOGUEIRA E HAMILTON DE HOLANDA / Bossa Negra
ああ、これは名盤の誕生だ。今や誰もが認めるバンドリンの最高峰Hamilton de Holandaと、故Joao Nogueiraの息子Diogo Nogeira (vo.)の、デュオ名義のアルバム。加えてAndre Vasconcellos (b.)とThiago de Serrinha (perc.)というコンパクトな編成で、サンバの新しい形に挑んだ意欲作。Hamiltonを中心としたタイトでスリリングな演奏と、Diogoの堂々とした歌唱が感動的。伝統的音楽の延長線上において新しい地平線を切り開いている。素晴らしい!
☆Bossa Negra

DIOGO NOGUEIRA E HAMILTON DE HOLANDA / Bossa Negra

ああ、これは名盤の誕生だ。今や誰もが認めるバンドリンの最高峰Hamilton de Holandaと、故Joao Nogueiraの息子Diogo Nogeira (vo.)の、デュオ名義のアルバム。加えてAndre Vasconcellos (b.)とThiago de Serrinha (perc.)というコンパクトな編成で、サンバの新しい形に挑んだ意欲作。Hamiltonを中心としたタイトでスリリングな演奏と、Diogoの堂々とした歌唱が感動的。伝統的音楽の延長線上において新しい地平線を切り開いている。素晴らしい!

Bossa Negra

ÂMAGO TRIO / S.T.
失礼な言い方をすれば、これは「拾い物」である。サン・パウロの若き音楽家3人(Raul Rodrigues、Pedro Destro、Vinicius Bastos Gomes)による、斬新なるジャズ・ユニット、Âmago Trio。Teco Cardozo, Minica Salmaso, Toninho Feraguttiなどをゲストに迎え、疾走感溢れるスリリングな演奏が実に新鮮だ。
☆AMAGO trio

ÂMAGO TRIO / S.T.

失礼な言い方をすれば、これは「拾い物」である。サン・パウロの若き音楽家3人(Raul Rodrigues、Pedro Destro、Vinicius Bastos Gomes)による、斬新なるジャズ・ユニット、Âmago Trio。Teco Cardozo, Minica Salmaso, Toninho Feraguttiなどをゲストに迎え、疾走感溢れるスリリングな演奏が実に新鮮だ。

AMAGO trio

RENATO MOTHA / Menino de Barro
ソロ名義としては、2001年の「Todo」以来のヘナート・モタのアルバム。このところマントラの作品が多かったので、個人的にはMPBに回帰した本作を待ち望んでいた。本作はすべてヘナートのオリジナル曲が収録されているが、ミナスの伝承曲モヂーニャをベースにした秀作「アンチーガス・カンチーガス」に連なる、クラシカルでメランコリックな曲想は、まるで伝承曲かと思わせる懐かしさを感じさせる。ヘナートの歌とヴィオロンに、川のせせらぎの音、虫や鳥の声、ヘナート自身に依るヴィブラフォン、そして控えめなストリングスが混ざり合い、穏やかな至福の時を与えてくれる。そういえばミナスの彼の家には、森や川があって、滝もあるのだと言っていた。もしかするとこれは彼の自宅で録られた音なのだろうか。ミナスの美しい自然や大地、そして人への深い愛情に根ざした彼ならではの、慈しみに溢れた音楽です。(ラティーナ誌2014年8月号で使用)
☆Menino De Barro☆Renato Motha / Menino De Barro 輸入盤 【CD】

RENATO MOTHA / Menino de Barro

ソロ名義としては、2001年の「Todo」以来のヘナート・モタのアルバム。このところマントラの作品が多かったので、個人的にはMPBに回帰した本作を待ち望んでいた。本作はすべてヘナートのオリジナル曲が収録されているが、ミナスの伝承曲モヂーニャをベースにした秀作「アンチーガス・カンチーガス」に連なる、クラシカルでメランコリックな曲想は、まるで伝承曲かと思わせる懐かしさを感じさせる。ヘナートの歌とヴィオロンに、川のせせらぎの音、虫や鳥の声、ヘナート自身に依るヴィブラフォン、そして控えめなストリングスが混ざり合い、穏やかな至福の時を与えてくれる。そういえばミナスの彼の家には、森や川があって、滝もあるのだと言っていた。もしかするとこれは彼の自宅で録られた音なのだろうか。ミナスの美しい自然や大地、そして人への深い愛情に根ざした彼ならではの、慈しみに溢れた音楽です。(ラティーナ誌2014年8月号で使用)

Menino De Barro
Renato Motha / Menino De Barro 輸入盤 【CD】

MÔNICA SALMASO / Corpus de Baile
Mônicaのニューアルバムは、Guinga / Paulo Cesar Pinheiro曲集。常々思うのだけれど、Mônicaの歌と言うのは質感がそれなりに重い。だからあまり重たく生真面目なアレンジは堅苦しくなりすぎる。本作もストリングス入りと言うことで実は若干懸念があったのだけれど、Gingaの曲とMônicaの歌と言う組み合わせにおいては、むしろ色彩感や陰影や、ミステリアスな美しさを良く表現できている様に思う。いつもながらこの歌の力には圧倒される。しかしジャケット、何とかならんですかねぇ。
☆Corpo De Baile☆Monica Salmaso モニカサルマソ / Corpo De Baile 輸入盤 【CD】

MÔNICA SALMASO / Corpus de Baile

Mônicaのニューアルバムは、Guinga / Paulo Cesar Pinheiro曲集。常々思うのだけれど、Mônicaの歌と言うのは質感がそれなりに重い。だからあまり重たく生真面目なアレンジは堅苦しくなりすぎる。本作もストリングス入りと言うことで実は若干懸念があったのだけれど、Gingaの曲とMônicaの歌と言う組み合わせにおいては、むしろ色彩感や陰影や、ミステリアスな美しさを良く表現できている様に思う。いつもながらこの歌の力には圧倒される。しかしジャケット、何とかならんですかねぇ。

Corpo De Baile
Monica Salmaso モニカサルマソ / Corpo De Baile 輸入盤 【CD】

DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO  / Luz
Novos Compositoresを牽引するDani & Debora Gurgel Quartetoのニューアルバム。もちろん期待を裏切らない、いや期待以上の素晴らしい作品である。本作ではDeboraがrhodesを3曲程弾いていて、よりメローで心地良いサウンドが。Sao PauloのBrasilian Jazz、その洗練を体現するGurgel Quartetoの快心作。
☆Luz-光

DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO  / Luz

Novos Compositoresを牽引するDani & Debora Gurgel Quartetoのニューアルバム。もちろん期待を裏切らない、いや期待以上の素晴らしい作品である。本作ではDeboraがrhodesを3曲程弾いていて、よりメローで心地良いサウンドが。Sao PauloのBrasilian Jazz、その洗練を体現するGurgel Quartetoの快心作。

Luz-光

PATRICIA LOBATO / Suspirações
2011年にリリースされながら、流通の問題によって紹介することが出来なかった本作を、やっと紹介できると思うと感慨深い。本作は、Patriciaの初となるソロ作で、勿論Renato Mothaがプロデュースを含めて全面的に参加。そして、Thiago Costa (p.)、Sylvinho Mazzucca (b.)というMaria Ritaでお馴染みの2人がバッキングを務めている。彼等による端正なサポートと、Patriciaの透明でイノセントな歌声が素晴らしい。Jazzyなアレンジの曲が多く、艶やかでしっとりした、夜のイメージのPatriciaなのです。
☆Suspiracoes

PATRICIA LOBATO / Suspirações

2011年にリリースされながら、流通の問題によって紹介することが出来なかった本作を、やっと紹介できると思うと感慨深い。本作は、Patriciaの初となるソロ作で、勿論Renato Mothaがプロデュースを含めて全面的に参加。そして、Thiago Costa (p.)、Sylvinho Mazzucca (b.)というMaria Ritaでお馴染みの2人がバッキングを務めている。彼等による端正なサポートと、Patriciaの透明でイノセントな歌声が素晴らしい。Jazzyなアレンジの曲が多く、艶やかでしっとりした、夜のイメージのPatriciaなのです。

Suspiracoes

MORENO VELOSO / Coisa Boa
Moreno+2以来の、久々のスタジオ録音作。2011年の来日時に山形でも公演をして頂いたのだが、まああり得ないぐらい純粋な人だった。+2ではない本作では、そんなMorenoのキャラクターがより鮮明に表れている。サンバ・ヂ・ホーダを中心に、彼の周辺の仲間達のシンプルで先端的な音を交えつつ、優しくピュアな旋律と歌声が、穏やかな空気を与えてくれる。
☆コイザ・ボア☆Moreno Veloso / Coisa Boa 【CD】

MORENO VELOSO | COISA BOA from clara cavour on Vimeo.

MORENO VELOSO / Coisa Boa

Moreno+2以来の、久々のスタジオ録音作。2011年の来日時に山形でも公演をして頂いたのだが、まああり得ないぐらい純粋な人だった。+2ではない本作では、そんなMorenoのキャラクターがより鮮明に表れている。サンバ・ヂ・ホーダを中心に、彼の周辺の仲間達のシンプルで先端的な音を交えつつ、優しくピュアな旋律と歌声が、穏やかな空気を与えてくれる。

コイザ・ボア
Moreno Veloso / Coisa Boa 【CD】

MORENO VELOSO | COISA BOA from clara cavour on Vimeo.

RICARDO HERZ E ANTONIO LOUREIRO / Herz e Loureiro
またまたAntonio Loureiroがやってくれた。今回はRIcardo Herzのヴァイオリンと、何とLoureiroのヴィヴラフォンとのduoなのだ。ほんとなんでも出来ちゃうんだけど、決して器用貧乏では無いと言う所が凄い。Guiga, Lea Freire, Egberto Gismontiの他、2人のオリジナル。知的で素晴らしい室内学作品でありながら、実にスリリングでもあるのだ。
☆Ricardo Herz & Antonio Loureiro / Ricardo Herz & Antonio Loureiro

RICARDO HERZ E ANTONIO LOUREIRO / Herz e Loureiro

またまたAntonio Loureiroがやってくれた。今回はRIcardo Herzのヴァイオリンと、何とLoureiroのヴィヴラフォンとのduoなのだ。ほんとなんでも出来ちゃうんだけど、決して器用貧乏では無いと言う所が凄い。Guiga, Lea Freire, Egberto Gismontiの他、2人のオリジナル。知的で素晴らしい室内学作品でありながら、実にスリリングでもあるのだ。

☆Ricardo Herz & Antonio Loureiro / Ricardo Herz & Antonio Loureiro

ADRIANA CALCANHOTTO / Olhos de Onda
Adrianaのニュー・アルバム。2014年Rioで録音されたVoz e Violãoによるライブ盤。DVDも同時発売ですが、やはりまずは耳で確認をしたいので、CDを購入。まあ、それは勿論いいんです。Paltimpimの様に、弾ける様な彼女のお音楽も良いけれど、本作の様にジックリと彼女の弾き語りを聴くのもまた良いのです。しっとりとシンプルな演奏の中に彼女らしい個性が溢れています。彼女が描く素描を見ている様な、そんな感覚になる美しい作品です。
☆Olhos De Onda-Ao Vivo

ADRIANA CALCANHOTTO / Olhos de Onda

Adrianaのニュー・アルバム。2014年Rioで録音されたVoz e Violãoによるライブ盤。DVDも同時発売ですが、やはりまずは耳で確認をしたいので、CDを購入。まあ、それは勿論いいんです。Paltimpimの様に、弾ける様な彼女のお音楽も良いけれど、本作の様にジックリと彼女の弾き語りを聴くのもまた良いのです。しっとりとシンプルな演奏の中に彼女らしい個性が溢れています。彼女が描く素描を見ている様な、そんな感覚になる美しい作品です。

Olhos De Onda-Ao Vivo

HUASKA / Samba de Preto
いまや話題の渦中にあるHuaska。SNS等で既にご存知の方も多いことと思います。ヘビメタとサンバ/ボッサとの融合という彼等の試みは、単に「面白い」というだけでは無い、斬新で魅力的な音楽を届けてくれました。聴いてない方はゲテモノと思わずにまず聴いてみて下さい。思いがけずハマりますから(笑)。Elza Soaresが参加したタイトル曲が白眉です。VocalのRafael Moromizatoは名字から日系の様ですね。
☆サンバ・ジ・プレート☆Huaska / Samba De Preto 輸入盤 【CD】

HUASKA / Samba de Preto

いまや話題の渦中にあるHuaska。SNS等で既にご存知の方も多いことと思います。ヘビメタとサンバ/ボッサとの融合という彼等の試みは、単に「面白い」というだけでは無い、斬新で魅力的な音楽を届けてくれました。聴いてない方はゲテモノと思わずにまず聴いてみて下さい。思いがけずハマりますから(笑)。Elza Soaresが参加したタイトル曲が白眉です。VocalのRafael Moromizatoは名字から日系の様ですね。

サンバ・ジ・プレート
Huaska / Samba De Preto 輸入盤 【CD】

TIGANA SANTANA / The Invention fo Colour
1st album "Macale"も素晴らしかったけれど、Tigana Santanaの、やっと国内盤としてリリースされた本作では、さらに彼の個性が確固たるものとなっている。フォーキーで内省的でありつつ、アフロブラジルの呪術性をも感じさせる、ハイブリットな音楽性。そして力強いけれど知性と精神性を感じさせるその歌声と、5弦ギターの弾き語りを中心としたシンプルで静謐なアレンジメント。チガナ、ええがな。
☆The Invention Of Colour☆Tigana Santana / Invention Of Colour 【CD】

TIGANA SANTANA / The Invention fo Colour

1st album "Macale"も素晴らしかったけれど、Tigana Santanaの、やっと国内盤としてリリースされた本作では、さらに彼の個性が確固たるものとなっている。フォーキーで内省的でありつつ、アフロブラジルの呪術性をも感じさせる、ハイブリットな音楽性。そして力強いけれど知性と精神性を感じさせるその歌声と、5弦ギターの弾き語りを中心としたシンプルで静謐なアレンジメント。チガナ、ええがな。

The Invention Of Colour
☆Tigana Santana / Invention Of Colour 【CD】

FILÓ MACHADO & GENNOSHIN / F to G + A
もうあれから11年なのだね。そう、Filó Machadoと、安井源之新という、超絶技巧の2人の音楽家の、火の出る様な交流を記録したあの”F to G”から。そして今、彼等の新しいアルバムが届いた。2人に加えてAndré Mehmariを2曲に迎えて、あの時と変わらない躍動感とグルーヴに気圧され程の迫力を感じる。さらにAndréの参加によってよりスケールアップした、スリリングで圧倒的な演奏を届けてくれた。「懐かしさ」とは縁がない、今の彼等に音に興奮を禁じえない。
☆FtoG+A
 2人の動画は無いのでFの動画を。

FILÓ MACHADO & GENNOSHIN / F to G + A

もうあれから11年なのだね。そう、Filó Machadoと、安井源之新という、超絶技巧の2人の音楽家の、火の出る様な交流を記録したあの”F to G”から。そして今、彼等の新しいアルバムが届いた。2人に加えてAndré Mehmariを2曲に迎えて、あの時と変わらない躍動感とグルーヴに気圧され程の迫力を感じる。さらにAndréの参加によってよりスケールアップした、スリリングで圧倒的な演奏を届けてくれた。「懐かしさ」とは縁がない、今の彼等に音に興奮を禁じえない。

FtoG+A

 2人の動画は無いのでFの動画を。

LEO TOMASSINI / Arpoador
儚げなハイトーン、ジャジーでアンニュイなアレンジメントには、確かにカエターノやチェットを彷彿とさせる部分もあるけれど、シンプルなサンバに実験性を加わえてみたり、Leo Tomassini独自の香りが横溢した素晴らしいアルバムです。ゲストにCaetano、Cristovão Bastos、Guinga、Joana Queiro、Os Ritmistas、Pedro Sáなどを迎え、成熟した、大人のための作品ですね。
☆Leo Tomassini / Arpoador

LEO TOMASSINI / Arpoador

儚げなハイトーン、ジャジーでアンニュイなアレンジメントには、確かにカエターノやチェットを彷彿とさせる部分もあるけれど、シンプルなサンバに実験性を加わえてみたり、Leo Tomassini独自の香りが横溢した素晴らしいアルバムです。ゲストにCaetano、Cristovão Bastos、Guinga、Joana Queiro、Os Ritmistas、Pedro Sáなどを迎え、成熟した、大人のための作品ですね。

Leo Tomassini / Arpoador

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山形ブラジル音楽普及協会の、disc review。ブラジル音楽を中心に紹介致します。旧yamablogからの移動もすべて完了しました。残念ながら過去記事の一部において、時系列がいかれてしまいました。まっ、しょうがないか。

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