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WAGNER TISO / Outra Canções de Cinema
Wagner Tisoが自ら手掛けたブラジル映画、6作品からの楽曲を収録した映画音楽集。自身のピアノと、Marcio Malardのチェロを中心に、Victor Biglioneのギター、ベース、ヴァイオリン、オーボエなどを配したアンサンブルで、郷愁溢れる美しく端正な旋律が演奏されている。クラシカルで、またジャズの要素の強い優美な楽曲集。Brasilidadeを感じるものではない。したがって「ブラジル耳」で聴いてはいけない。ジャンルを超えた審美的作品。胸に迫る品格がある。
☆オウトラス・カンソエンス・ジ・シネマ☆Wagner Tiso / Outras Cancoes De Cinema 輸入盤 【CD】
動画は発見できなかった。

WAGNER TISO / Outra Canções de Cinema

Wagner Tisoが自ら手掛けたブラジル映画、6作品からの楽曲を収録した映画音楽集。自身のピアノと、Marcio Malardのチェロを中心に、Victor Biglioneのギター、ベース、ヴァイオリン、オーボエなどを配したアンサンブルで、郷愁溢れる美しく端正な旋律が演奏されている。クラシカルで、またジャズの要素の強い優美な楽曲集。Brasilidadeを感じるものではない。したがって「ブラジル耳」で聴いてはいけない。ジャンルを超えた審美的作品。胸に迫る品格がある。

☆オウトラス・カンソエンス・ジ・シネマ
☆Wagner Tiso / Outras Cancoes De Cinema 輸入盤 【CD】

動画は発見できなかった。

QINHO / O Tepmo Soa
São Pauloを中心に活動しているSSW、Qinhoのアルバム。全く事前の情報無しで聴いたのだが、これはまた素晴らしい才能。シタールのエキゾチズムから始まるTr.1、浮遊感のあるエレピが素敵なTr.2、FunkyなTr. 3等々曲想は幅広いが、ほとんど全曲本人の手による楽曲の、絶妙なセンチメンタリズムは、心地良くまたオリジナリティーに富む。カッチリしたタイトなサウンドと、エレピを多用したメロウネス、儚く切ない歌声は新鮮な魅力に溢れている。Brasilidadeには乏しいが、新世代らしい洗練の極み。
☆オ・テンポ・ソア☆Qinho / O Tempo Soa 輸入盤 【CD】

QINHO / O Tepmo Soa

São Pauloを中心に活動しているSSW、Qinhoのアルバム。全く事前の情報無しで聴いたのだが、これはまた素晴らしい才能。シタールのエキゾチズムから始まるTr.1、浮遊感のあるエレピが素敵なTr.2、FunkyなTr. 3等々曲想は幅広いが、ほとんど全曲本人の手による楽曲の、絶妙なセンチメンタリズムは、心地良くまたオリジナリティーに富む。カッチリしたタイトなサウンドと、エレピを多用したメロウネス、儚く切ない歌声は新鮮な魅力に溢れている。Brasilidadeには乏しいが、新世代らしい洗練の極み。

☆オ・テンポ・ソア
☆Qinho / O Tempo Soa 輸入盤 【CD】

CÉU / Caravana Sereia Bloom
ブラジル新世代を代表する女性SSW、Céuの3作目。 ProduceがBeto Villaresから、Céu本人と本作のキーパーソンGui Amabisにかわったが、基本的にプログラミングを大胆に加えた先進性と、彼女の影のある儚い歌声という基本はに変わりはない。Fernando CatatauやGui Amabisのギターを中心に、全体的な音のコンセプトはかなり変化して、やや詰め込んだ感じもする。しかし結局はCéuの歌の陰影ですべてがやられちゃうんだな。
☆Ceu / Caravana Sereia Bloom☆Caravana Sereia Bloom☆Ceu (Maria Do Ceu) セウ / Caravana Sereia Bloom 輸入盤 【CD】

CÉU / Caravana Sereia Bloom

ブラジル新世代を代表する女性SSW、Céuの3作目。 ProduceがBeto Villaresから、Céu本人と本作のキーパーソンGui Amabisにかわったが、基本的にプログラミングを大胆に加えた先進性と、彼女の影のある儚い歌声という基本はに変わりはない。Fernando CatatauやGui Amabisのギターを中心に、全体的な音のコンセプトはかなり変化して、やや詰め込んだ感じもする。しかし結局はCéuの歌の陰影ですべてがやられちゃうんだな。

☆Ceu / Caravana Sereia Bloom
☆Caravana Sereia Bloom
☆Ceu (Maria Do Ceu) セウ / Caravana Sereia Bloom 輸入盤 【CD】

JOÃO DONATO / Leilíadas
CD化が熱望されていた、リオの”People”でのライブ音源で、1986年作。Donatoの声とピアノを中心に、トランペット、トロンボーン、サックス、フルートによる分厚いホーンのアレンジメントと、Teo Limaを中心としたタイトなリズム隊とによる、白熱のライブ録音。Donatoのピアノとしてはいつもの間を感じさせる演奏ではなく、かなり力強くきらびやかに弾き切っているのが印象的。世界初CD化です。これはマスト。
☆JOÃO DONATO / Leilíadas

JOÃO DONATO / Leilíadas

CD化が熱望されていた、リオの”People”でのライブ音源で、1986年作。Donatoの声とピアノを中心に、トランペット、トロンボーン、サックス、フルートによる分厚いホーンのアレンジメントと、Teo Limaを中心としたタイトなリズム隊とによる、白熱のライブ録音。Donatoのピアノとしてはいつもの間を感じさせる演奏ではなく、かなり力強くきらびやかに弾き切っているのが印象的。世界初CD化です。これはマスト。

☆JOÃO DONATO / Leilíadas

ARNALDO ANTUNES, EDGARD SCANDURRA, TOUMANI DIABETÉ / A Curva Da Cintura
 ”Tribalistas“のArnaldo Amtunes、元Irã!のEdgard Scandurra、アフリカ人Kora奏者のToumani Diabeteの組み合わせと聞いて、興味をそそられないわけが無いではないか。基本的に曲はAntunes / Scandurra作を中心に、エキセントリックなAntunesの声と、尖ったScandurraのギター。そして縦横無尽のKoraの響き。Sao Pauloの尖った感性と、伝統的なアフリカの楽器とのコラボは、なんとスリリングなのでしょう。
☆Arnaldo Antunes, Edgard Scandurra, Toumani Diabate / A curva da cintura MALI-BRASIL☆ア・クルヴァ・ダ・シントゥーラ

ARNALDO ANTUNES, EDGARD SCANDURRA, TOUMANI DIABETÉ / A Curva Da Cintura

 ”Tribalistas“のArnaldo Amtunes、元Irã!のEdgard Scandurra、アフリカ人Kora奏者のToumani Diabeteの組み合わせと聞いて、興味をそそられないわけが無いではないか。基本的に曲はAntunes / Scandurra作を中心に、エキセントリックなAntunesの声と、尖ったScandurraのギター。そして縦横無尽のKoraの響き。Sao Pauloの尖った感性と、伝統的なアフリカの楽器とのコラボは、なんとスリリングなのでしょう。

☆Arnaldo Antunes, Edgard Scandurra, Toumani Diabate / A curva da cintura MALI-BRASIL
☆ア・クルヴァ・ダ・シントゥーラ

PASSO TORTO / Passo Torto
Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabralの4人によるユニット、”Passo Torto”。Sao Pauloを代表する個性的なアーティストが揃ったこのユニットの音楽が、面白くないわけが無い。クールで斬新なサンバを創造するRomulo Froes、新感覚のアフロサンバを標榜するKiko Dinucci、切れ味鋭いCavaquinhoで魅了するRodrigo Campos、彼等の各々の特徴をうまく組み合わせ、再構築した彼等の音楽はまさに最先端。ワイルドでクールで刺激的だ。
☆PASSO TORTO [ Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabral ]

PASSO TORTO / Passo Torto

Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabralの4人によるユニット、”Passo Torto”。Sao Pauloを代表する個性的なアーティストが揃ったこのユニットの音楽が、面白くないわけが無い。クールで斬新なサンバを創造するRomulo Froes、新感覚のアフロサンバを標榜するKiko Dinucci、切れ味鋭いCavaquinhoで魅了するRodrigo Campos、彼等の各々の特徴をうまく組み合わせ、再構築した彼等の音楽はまさに最先端。ワイルドでクールで刺激的だ。

☆PASSO TORTO [ Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabral ]

BRUNO CONDE / Prisma
もちろん全くノーマークであったのだが、このアルバムの成熟した品格のある音楽には率直に驚かされた。Santosを拠点に活動しているSSW、Bruno Conde。オフィシャル・ページによれば過去にNando Moraesというartistとのアルバムはあるが、ソロ名義は本作が初と思われる。さて驚くべきはその音楽性。Minas的空気感に彩られた、透明でロマンティックで審美的な音楽性は、実に志が高く純粋である。Renato Brazが1曲参加しているが、彼の空気感に極めて近い。しかしRenatoの世界よりは洗練の度合いが高い。これは是非とも聴いて頂きたい逸品。注目していただきたい。
☆ Bruno Conde / Prisma 輸入盤 【CD】

BRUNO CONDE / Prisma

もちろん全くノーマークであったのだが、このアルバムの成熟した品格のある音楽には率直に驚かされた。Santosを拠点に活動しているSSW、Bruno Conde。オフィシャル・ページによれば過去にNando Moraesというartistとのアルバムはあるが、ソロ名義は本作が初と思われる。さて驚くべきはその音楽性。Minas的空気感に彩られた、透明でロマンティックで審美的な音楽性は、実に志が高く純粋である。Renato Brazが1曲参加しているが、彼の空気感に極めて近い。しかしRenatoの世界よりは洗練の度合いが高い。これは是非とも聴いて頂きたい逸品。注目していただきたい。

☆ Bruno Conde / Prisma 輸入盤 【CD】

MÁRIO FALCÃO / Amador
Porto AlegreのSSW、Mario Falcaoの2nd。残念ながらこのアーティストについて全く知らなかったのだが、これはなかなか良質のアルバムだ。そもそも2ndと言っても、見た目は結構ベテラン。ジャズをベースにした洒脱なサウンドと、生活力に乏しそうな甘く優美な歌声が、派手さこそ無いがしみじみと大人心をくすぐる。ミナス的色彩も顔を出す、清潔感溢れるメロディーと、メローな音楽性は要注目。
☆Mario Falcao / Amador☆Amador☆Mario Falcao / Amador 輸入盤 【CD】

MÁRIO FALCÃO / Amador

Porto AlegreのSSW、Mario Falcaoの2nd。残念ながらこのアーティストについて全く知らなかったのだが、これはなかなか良質のアルバムだ。そもそも2ndと言っても、見た目は結構ベテラン。ジャズをベースにした洒脱なサウンドと、生活力に乏しそうな甘く優美な歌声が、派手さこそ無いがしみじみと大人心をくすぐる。ミナス的色彩も顔を出す、清潔感溢れるメロディーと、メローな音楽性は要注目。

☆Mario Falcao / Amador
☆Amador

☆Mario Falcao / Amador 輸入盤 【CD】

PARAPHERNALIA / Ritmo Explosivo
このジャケットがすべてを表現していると思う。誰が今時このジャケットを本気でセンスが良いものとしてプレゼンテーションするか、ということだ。Alberto Continentino (b.) , Donatinho (teclados)を中心としたユニット”Paraphernalis”は、思いっきり意識的にB級感を表に出した音楽性。それがジャケットにも表されたコンセプトなのだろう。balanço的な緩さを持ちながら、samba rock, funkなどdancableでcheapなinstrumental音楽で体が動く。ジャケットの通りに。しかしながら思い切りB級に徹しつつも、結局センスの良さが残る、素晴らしいダンス・ミュージック。プロデュースはKassin。なるほど。
☆PARAPHERNALIA / RITMO EXPLOSIVO☆Paraphernalia / Ritmo Explosivo 輸入盤 【CD】

PARAPHERNALIA / Ritmo Explosivo

このジャケットがすべてを表現していると思う。誰が今時このジャケットを本気でセンスが良いものとしてプレゼンテーションするか、ということだ。Alberto Continentino (b.) , Donatinho (teclados)を中心としたユニット”Paraphernalis”は、思いっきり意識的にB級感を表に出した音楽性。それがジャケットにも表されたコンセプトなのだろう。balanço的な緩さを持ちながら、samba rock, funkなどdancableでcheapなinstrumental音楽で体が動く。ジャケットの通りに。しかしながら思い切りB級に徹しつつも、結局センスの良さが残る、素晴らしいダンス・ミュージック。プロデュースはKassin。なるほど。

☆PARAPHERNALIA / RITMO EXPLOSIVO
☆Paraphernalia / Ritmo Explosivo 輸入盤 【CD】

LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia
Lucas Santtanaの2008年録音。知らなかったのだが、なんとTr.1の”Super Violão Mashup”がヒットして(どこで?日本で?)、その上今度日本盤までリリースされてしまうのだそうだ。音楽的には曲者ですよ。サイケデリックで、フォーキーで、エレクトリックで、かと思えば普通にアコースティックなbrasilidadeもあり、どちらかと言えばやりたい放題なのだから、こういうアルバムが日本盤としてリリースされるこの国も素晴らしいではないか。
☆LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia ( MAIS UM DISCOS ) UK CD☆Sem Nostalgia☆Lucas Santtana / Sem Nostalgia 輸入盤 【CD】

LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia

Lucas Santtanaの2008年録音。知らなかったのだが、なんとTr.1の”Super Violão Mashup”がヒットして(どこで?日本で?)、その上今度日本盤までリリースされてしまうのだそうだ。音楽的には曲者ですよ。サイケデリックで、フォーキーで、エレクトリックで、かと思えば普通にアコースティックなbrasilidadeもあり、どちらかと言えばやりたい放題なのだから、こういうアルバムが日本盤としてリリースされるこの国も素晴らしいではないか。

☆LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia ( MAIS UM DISCOS ) UK CD
☆Sem Nostalgia

☆Lucas Santtana / Sem Nostalgia 輸入盤 【CD】

5 A SECO / Ao Vivo No Auditório Ibirapuera
これはなかなか普通は考えられないフォーマットだと思うのだ。いまや注目のまっ直中にあるNovos Compositoresの若き作曲家5人が、なんと同じステージに5人横並びで登場すると言うショーのライブ音源(DVDも)である。その5人とは、Leo Bianchini, Pedro Altério, Pedro Viáfora, Tó Brandileone, Vinicius Calderoni。おのおの個性的な作曲家かつパフォーマーでありまた盟友でもある故、そのステージは親密でありながら己の個性を競う舞台でもあり、そして”5 a seco”という一つのユニットのステージでもあるのだ。という多重構造を楽しみつつ、一人一人の持ち味を楽しむことができるという、素敵なライブ盤。ゲストにChico Cesar, MAria Gadu, Lenine (DVDにはIvan LinsとDani Blackも)。
☆5 a seco / ao vivo no auditrio ibirapuera (CD+DVD)☆5 a Seco☆5 A Seco / Ao Vivo No Auditorio Ibiraquera 輸入盤 【CD】

5 A SECO / Ao Vivo No Auditório Ibirapuera

これはなかなか普通は考えられないフォーマットだと思うのだ。いまや注目のまっ直中にあるNovos Compositoresの若き作曲家5人が、なんと同じステージに5人横並びで登場すると言うショーのライブ音源(DVDも)である。その5人とは、Leo Bianchini, Pedro Altério, Pedro Viáfora, Tó Brandileone, Vinicius Calderoni。おのおの個性的な作曲家かつパフォーマーでありまた盟友でもある故、そのステージは親密でありながら己の個性を競う舞台でもあり、そして”5 a seco”という一つのユニットのステージでもあるのだ。という多重構造を楽しみつつ、一人一人の持ち味を楽しむことができるという、素敵なライブ盤。ゲストにChico Cesar, MAria Gadu, Lenine (DVDにはIvan LinsとDani Blackも)。

☆5 a seco / ao vivo no auditrio ibirapuera (CD+DVD)
☆5 a Seco

☆5 A Seco / Ao Vivo No Auditorio Ibiraquera 輸入盤 【CD】

CELSO FONSECA / No Meu Filme
前作”Liebe Paradiso“が古い録音を基にしたものであった故、本作は2007年以来の久々のオリジナル・スタジオ録音盤。現在のブラジルで最もsweetなSSWであることは、誰もが認めるところであろう。しかし本作では、いつもながらのロマンチックな曲想に加えて、70-80年代のsoulやAORを意識した甘い甘〜いアレンジメントでもって、よりことさらsweetなCelso Fonsecaなのだ。まったりしちゃうな。
☆Celso Fonseca セルソフォンセカ / No Meu Filme 輸入盤 【CD】

CELSO FONSECA / No Meu Filme

前作”Liebe Paradiso“が古い録音を基にしたものであった故、本作は2007年以来の久々のオリジナル・スタジオ録音盤。現在のブラジルで最もsweetなSSWであることは、誰もが認めるところであろう。しかし本作では、いつもながらのロマンチックな曲想に加えて、70-80年代のsoulやAORを意識した甘い甘〜いアレンジメントでもって、よりことさらsweetなCelso Fonsecaなのだ。まったりしちゃうな。

☆Celso Fonseca セルソフォンセカ / No Meu Filme 輸入盤 【CD】

DEMETRIUS LULO & PAULA MIRHAN
Wagner Barbosaとの2作で鮮烈な印象を残したPaula Mirhanが、これもNovos Compositores関連のギタリスト/SSWのDemetrius Luloと新しいデュオでの録音。曲はWagner Barbosa, Giana Viscardi, To Brandileone, Danilo Moraes, Ricardo TeteなどNovos Compositoresの面々の曲と、Sao Pauloの重鎮Dante Ozzetti/Luiz Tatitなどを取り混ぜて。若々しさ感じる楽曲と、親密なハーモニーとシンプルな演奏。Demetrius Luloの若さも好ましいが、歯切れ良く艶っぽいPaulaの歌声が実に魅力的。
☆Demetrius Lulo e Paula Mirhan / Cafe da Tarde☆Demetrius Lulo E Paula Mirhan / Cafe De Tarde 輸入盤 【CD】

DEMETRIUS LULO & PAULA MIRHAN

Wagner Barbosaとの2作で鮮烈な印象を残したPaula Mirhanが、これもNovos Compositores関連のギタリスト/SSWのDemetrius Luloと新しいデュオでの録音。曲はWagner Barbosa, Giana Viscardi, To Brandileone, Danilo Moraes, Ricardo TeteなどNovos Compositoresの面々の曲と、Sao Pauloの重鎮Dante Ozzetti/Luiz Tatitなどを取り混ぜて。若々しさ感じる楽曲と、親密なハーモニーとシンプルな演奏。Demetrius Luloの若さも好ましいが、歯切れ良く艶っぽいPaulaの歌声が実に魅力的。

☆Demetrius Lulo e Paula Mirhan / Cafe da Tarde
☆Demetrius Lulo E Paula Mirhan / Cafe De Tarde 輸入盤 【CD】

DANI BLACK / S.T.
São Pauloの新しい作曲家達、Novos Compositoresの中でも注目を集めていたDani Blackのソロ・アルバム。いいね。Dani GurgelやTo Brandileoneの音楽がジャズ寄りなのに比べて、Dani Blackの音楽はよりポップで親密だ。魅力的なメロディーと、自然で親しげで伸びやかな歌声が良いな。Marcelo Marianoのプロデュースによるサウンドも、洗練されてカッチリ作られている。そしてこの子、Tete Espíndolaの息子さんなのだと言う。毛並みもよろしいようで。
☆Dani Black

DANI BLACK / S.T.

São Pauloの新しい作曲家達、Novos Compositoresの中でも注目を集めていたDani Blackのソロ・アルバム。いいね。Dani GurgelTo Brandileoneの音楽がジャズ寄りなのに比べて、Dani Blackの音楽はよりポップで親密だ。魅力的なメロディーと、自然で親しげで伸びやかな歌声が良いな。Marcelo Marianoのプロデュースによるサウンドも、洗練されてカッチリ作られている。そしてこの子、Tete Espíndolaの息子さんなのだと言う。毛並みもよろしいようで。

☆Dani Black

GAL COSTA / Recanto
Gal Costaの新作。これはまあ、問題作と言っても良いだろう。全11曲がCaetanoの曲で、なんとその内9曲は未発表曲。CaetanoとMorenoがproduceをしていて、Kassin, Pedro Sa, Donatinho, Davi Moraes, Jaques Morelenbaum, そしてCaetanoとMorenoが参加もしているのだが、そのサウンドに驚かされる。参加メンバーから想像されるサウンドよりさらに強烈に斬新で、そして間が感じられる音作りなのだ。そしてその斬新すぎるサウンドに、いつもより醒めた感じのGalの歌がのる。かなり好き嫌いが分かれ、賛否両論あることは間違いない。私は面白いと思う。
☆gal costa / recanto
☆Recanto
☆Gal Costa ガルコスタ / Recanto

GAL COSTA / Recanto

Gal Costaの新作。これはまあ、問題作と言っても良いだろう。全11曲がCaetanoの曲で、なんとその内9曲は未発表曲。CaetanoとMorenoがproduceをしていて、Kassin, Pedro Sa, Donatinho, Davi Moraes, Jaques Morelenbaum, そしてCaetanoとMorenoが参加もしているのだが、そのサウンドに驚かされる。参加メンバーから想像されるサウンドよりさらに強烈に斬新で、そして間が感じられる音作りなのだ。そしてその斬新すぎるサウンドに、いつもより醒めた感じのGalの歌がのる。かなり好き嫌いが分かれ、賛否両論あることは間違いない。私は面白いと思う。

☆gal costa / recanto

☆Recanto

☆Gal Costa ガルコスタ / Recanto

WAGNER TISO / Outra Canções de Cinema
Wagner Tisoが自ら手掛けたブラジル映画、6作品からの楽曲を収録した映画音楽集。自身のピアノと、Marcio Malardのチェロを中心に、Victor Biglioneのギター、ベース、ヴァイオリン、オーボエなどを配したアンサンブルで、郷愁溢れる美しく端正な旋律が演奏されている。クラシカルで、またジャズの要素の強い優美な楽曲集。Brasilidadeを感じるものではない。したがって「ブラジル耳」で聴いてはいけない。ジャンルを超えた審美的作品。胸に迫る品格がある。
☆オウトラス・カンソエンス・ジ・シネマ☆Wagner Tiso / Outras Cancoes De Cinema 輸入盤 【CD】
動画は発見できなかった。

WAGNER TISO / Outra Canções de Cinema

Wagner Tisoが自ら手掛けたブラジル映画、6作品からの楽曲を収録した映画音楽集。自身のピアノと、Marcio Malardのチェロを中心に、Victor Biglioneのギター、ベース、ヴァイオリン、オーボエなどを配したアンサンブルで、郷愁溢れる美しく端正な旋律が演奏されている。クラシカルで、またジャズの要素の強い優美な楽曲集。Brasilidadeを感じるものではない。したがって「ブラジル耳」で聴いてはいけない。ジャンルを超えた審美的作品。胸に迫る品格がある。

☆オウトラス・カンソエンス・ジ・シネマ
☆Wagner Tiso / Outras Cancoes De Cinema 輸入盤 【CD】

動画は発見できなかった。

QINHO / O Tepmo Soa
São Pauloを中心に活動しているSSW、Qinhoのアルバム。全く事前の情報無しで聴いたのだが、これはまた素晴らしい才能。シタールのエキゾチズムから始まるTr.1、浮遊感のあるエレピが素敵なTr.2、FunkyなTr. 3等々曲想は幅広いが、ほとんど全曲本人の手による楽曲の、絶妙なセンチメンタリズムは、心地良くまたオリジナリティーに富む。カッチリしたタイトなサウンドと、エレピを多用したメロウネス、儚く切ない歌声は新鮮な魅力に溢れている。Brasilidadeには乏しいが、新世代らしい洗練の極み。
☆オ・テンポ・ソア☆Qinho / O Tempo Soa 輸入盤 【CD】

QINHO / O Tepmo Soa

São Pauloを中心に活動しているSSW、Qinhoのアルバム。全く事前の情報無しで聴いたのだが、これはまた素晴らしい才能。シタールのエキゾチズムから始まるTr.1、浮遊感のあるエレピが素敵なTr.2、FunkyなTr. 3等々曲想は幅広いが、ほとんど全曲本人の手による楽曲の、絶妙なセンチメンタリズムは、心地良くまたオリジナリティーに富む。カッチリしたタイトなサウンドと、エレピを多用したメロウネス、儚く切ない歌声は新鮮な魅力に溢れている。Brasilidadeには乏しいが、新世代らしい洗練の極み。

☆オ・テンポ・ソア
☆Qinho / O Tempo Soa 輸入盤 【CD】

CÉU / Caravana Sereia Bloom
ブラジル新世代を代表する女性SSW、Céuの3作目。 ProduceがBeto Villaresから、Céu本人と本作のキーパーソンGui Amabisにかわったが、基本的にプログラミングを大胆に加えた先進性と、彼女の影のある儚い歌声という基本はに変わりはない。Fernando CatatauやGui Amabisのギターを中心に、全体的な音のコンセプトはかなり変化して、やや詰め込んだ感じもする。しかし結局はCéuの歌の陰影ですべてがやられちゃうんだな。
☆Ceu / Caravana Sereia Bloom☆Caravana Sereia Bloom☆Ceu (Maria Do Ceu) セウ / Caravana Sereia Bloom 輸入盤 【CD】

CÉU / Caravana Sereia Bloom

ブラジル新世代を代表する女性SSW、Céuの3作目。 ProduceがBeto Villaresから、Céu本人と本作のキーパーソンGui Amabisにかわったが、基本的にプログラミングを大胆に加えた先進性と、彼女の影のある儚い歌声という基本はに変わりはない。Fernando CatatauやGui Amabisのギターを中心に、全体的な音のコンセプトはかなり変化して、やや詰め込んだ感じもする。しかし結局はCéuの歌の陰影ですべてがやられちゃうんだな。

☆Ceu / Caravana Sereia Bloom
☆Caravana Sereia Bloom
☆Ceu (Maria Do Ceu) セウ / Caravana Sereia Bloom 輸入盤 【CD】

JOÃO DONATO / Leilíadas
CD化が熱望されていた、リオの”People”でのライブ音源で、1986年作。Donatoの声とピアノを中心に、トランペット、トロンボーン、サックス、フルートによる分厚いホーンのアレンジメントと、Teo Limaを中心としたタイトなリズム隊とによる、白熱のライブ録音。Donatoのピアノとしてはいつもの間を感じさせる演奏ではなく、かなり力強くきらびやかに弾き切っているのが印象的。世界初CD化です。これはマスト。
☆JOÃO DONATO / Leilíadas

JOÃO DONATO / Leilíadas

CD化が熱望されていた、リオの”People”でのライブ音源で、1986年作。Donatoの声とピアノを中心に、トランペット、トロンボーン、サックス、フルートによる分厚いホーンのアレンジメントと、Teo Limaを中心としたタイトなリズム隊とによる、白熱のライブ録音。Donatoのピアノとしてはいつもの間を感じさせる演奏ではなく、かなり力強くきらびやかに弾き切っているのが印象的。世界初CD化です。これはマスト。

☆JOÃO DONATO / Leilíadas

ARNALDO ANTUNES, EDGARD SCANDURRA, TOUMANI DIABETÉ / A Curva Da Cintura
 ”Tribalistas“のArnaldo Amtunes、元Irã!のEdgard Scandurra、アフリカ人Kora奏者のToumani Diabeteの組み合わせと聞いて、興味をそそられないわけが無いではないか。基本的に曲はAntunes / Scandurra作を中心に、エキセントリックなAntunesの声と、尖ったScandurraのギター。そして縦横無尽のKoraの響き。Sao Pauloの尖った感性と、伝統的なアフリカの楽器とのコラボは、なんとスリリングなのでしょう。
☆Arnaldo Antunes, Edgard Scandurra, Toumani Diabate / A curva da cintura MALI-BRASIL☆ア・クルヴァ・ダ・シントゥーラ

ARNALDO ANTUNES, EDGARD SCANDURRA, TOUMANI DIABETÉ / A Curva Da Cintura

 ”Tribalistas“のArnaldo Amtunes、元Irã!のEdgard Scandurra、アフリカ人Kora奏者のToumani Diabeteの組み合わせと聞いて、興味をそそられないわけが無いではないか。基本的に曲はAntunes / Scandurra作を中心に、エキセントリックなAntunesの声と、尖ったScandurraのギター。そして縦横無尽のKoraの響き。Sao Pauloの尖った感性と、伝統的なアフリカの楽器とのコラボは、なんとスリリングなのでしょう。

☆Arnaldo Antunes, Edgard Scandurra, Toumani Diabate / A curva da cintura MALI-BRASIL
☆ア・クルヴァ・ダ・シントゥーラ

PASSO TORTO / Passo Torto
Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabralの4人によるユニット、”Passo Torto”。Sao Pauloを代表する個性的なアーティストが揃ったこのユニットの音楽が、面白くないわけが無い。クールで斬新なサンバを創造するRomulo Froes、新感覚のアフロサンバを標榜するKiko Dinucci、切れ味鋭いCavaquinhoで魅了するRodrigo Campos、彼等の各々の特徴をうまく組み合わせ、再構築した彼等の音楽はまさに最先端。ワイルドでクールで刺激的だ。
☆PASSO TORTO [ Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabral ]

PASSO TORTO / Passo Torto

Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabralの4人によるユニット、”Passo Torto”。Sao Pauloを代表する個性的なアーティストが揃ったこのユニットの音楽が、面白くないわけが無い。クールで斬新なサンバを創造するRomulo Froes、新感覚のアフロサンバを標榜するKiko Dinucci、切れ味鋭いCavaquinhoで魅了するRodrigo Campos、彼等の各々の特徴をうまく組み合わせ、再構築した彼等の音楽はまさに最先端。ワイルドでクールで刺激的だ。

☆PASSO TORTO [ Romulo Froes, Kiko Dinucci, Rodrigo Campos, Marcelo Cabral ]

BRUNO CONDE / Prisma
もちろん全くノーマークであったのだが、このアルバムの成熟した品格のある音楽には率直に驚かされた。Santosを拠点に活動しているSSW、Bruno Conde。オフィシャル・ページによれば過去にNando Moraesというartistとのアルバムはあるが、ソロ名義は本作が初と思われる。さて驚くべきはその音楽性。Minas的空気感に彩られた、透明でロマンティックで審美的な音楽性は、実に志が高く純粋である。Renato Brazが1曲参加しているが、彼の空気感に極めて近い。しかしRenatoの世界よりは洗練の度合いが高い。これは是非とも聴いて頂きたい逸品。注目していただきたい。
☆ Bruno Conde / Prisma 輸入盤 【CD】

BRUNO CONDE / Prisma

もちろん全くノーマークであったのだが、このアルバムの成熟した品格のある音楽には率直に驚かされた。Santosを拠点に活動しているSSW、Bruno Conde。オフィシャル・ページによれば過去にNando Moraesというartistとのアルバムはあるが、ソロ名義は本作が初と思われる。さて驚くべきはその音楽性。Minas的空気感に彩られた、透明でロマンティックで審美的な音楽性は、実に志が高く純粋である。Renato Brazが1曲参加しているが、彼の空気感に極めて近い。しかしRenatoの世界よりは洗練の度合いが高い。これは是非とも聴いて頂きたい逸品。注目していただきたい。

☆ Bruno Conde / Prisma 輸入盤 【CD】

MÁRIO FALCÃO / Amador
Porto AlegreのSSW、Mario Falcaoの2nd。残念ながらこのアーティストについて全く知らなかったのだが、これはなかなか良質のアルバムだ。そもそも2ndと言っても、見た目は結構ベテラン。ジャズをベースにした洒脱なサウンドと、生活力に乏しそうな甘く優美な歌声が、派手さこそ無いがしみじみと大人心をくすぐる。ミナス的色彩も顔を出す、清潔感溢れるメロディーと、メローな音楽性は要注目。
☆Mario Falcao / Amador☆Amador☆Mario Falcao / Amador 輸入盤 【CD】

MÁRIO FALCÃO / Amador

Porto AlegreのSSW、Mario Falcaoの2nd。残念ながらこのアーティストについて全く知らなかったのだが、これはなかなか良質のアルバムだ。そもそも2ndと言っても、見た目は結構ベテラン。ジャズをベースにした洒脱なサウンドと、生活力に乏しそうな甘く優美な歌声が、派手さこそ無いがしみじみと大人心をくすぐる。ミナス的色彩も顔を出す、清潔感溢れるメロディーと、メローな音楽性は要注目。

☆Mario Falcao / Amador
☆Amador

☆Mario Falcao / Amador 輸入盤 【CD】

PARAPHERNALIA / Ritmo Explosivo
このジャケットがすべてを表現していると思う。誰が今時このジャケットを本気でセンスが良いものとしてプレゼンテーションするか、ということだ。Alberto Continentino (b.) , Donatinho (teclados)を中心としたユニット”Paraphernalis”は、思いっきり意識的にB級感を表に出した音楽性。それがジャケットにも表されたコンセプトなのだろう。balanço的な緩さを持ちながら、samba rock, funkなどdancableでcheapなinstrumental音楽で体が動く。ジャケットの通りに。しかしながら思い切りB級に徹しつつも、結局センスの良さが残る、素晴らしいダンス・ミュージック。プロデュースはKassin。なるほど。
☆PARAPHERNALIA / RITMO EXPLOSIVO☆Paraphernalia / Ritmo Explosivo 輸入盤 【CD】

PARAPHERNALIA / Ritmo Explosivo

このジャケットがすべてを表現していると思う。誰が今時このジャケットを本気でセンスが良いものとしてプレゼンテーションするか、ということだ。Alberto Continentino (b.) , Donatinho (teclados)を中心としたユニット”Paraphernalis”は、思いっきり意識的にB級感を表に出した音楽性。それがジャケットにも表されたコンセプトなのだろう。balanço的な緩さを持ちながら、samba rock, funkなどdancableでcheapなinstrumental音楽で体が動く。ジャケットの通りに。しかしながら思い切りB級に徹しつつも、結局センスの良さが残る、素晴らしいダンス・ミュージック。プロデュースはKassin。なるほど。

☆PARAPHERNALIA / RITMO EXPLOSIVO
☆Paraphernalia / Ritmo Explosivo 輸入盤 【CD】

LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia
Lucas Santtanaの2008年録音。知らなかったのだが、なんとTr.1の”Super Violão Mashup”がヒットして(どこで?日本で?)、その上今度日本盤までリリースされてしまうのだそうだ。音楽的には曲者ですよ。サイケデリックで、フォーキーで、エレクトリックで、かと思えば普通にアコースティックなbrasilidadeもあり、どちらかと言えばやりたい放題なのだから、こういうアルバムが日本盤としてリリースされるこの国も素晴らしいではないか。
☆LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia ( MAIS UM DISCOS ) UK CD☆Sem Nostalgia☆Lucas Santtana / Sem Nostalgia 輸入盤 【CD】

LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia

Lucas Santtanaの2008年録音。知らなかったのだが、なんとTr.1の”Super Violão Mashup”がヒットして(どこで?日本で?)、その上今度日本盤までリリースされてしまうのだそうだ。音楽的には曲者ですよ。サイケデリックで、フォーキーで、エレクトリックで、かと思えば普通にアコースティックなbrasilidadeもあり、どちらかと言えばやりたい放題なのだから、こういうアルバムが日本盤としてリリースされるこの国も素晴らしいではないか。

☆LUCAS SANTTANA / Sem Nostalgia ( MAIS UM DISCOS ) UK CD
☆Sem Nostalgia

☆Lucas Santtana / Sem Nostalgia 輸入盤 【CD】

5 A SECO / Ao Vivo No Auditório Ibirapuera
これはなかなか普通は考えられないフォーマットだと思うのだ。いまや注目のまっ直中にあるNovos Compositoresの若き作曲家5人が、なんと同じステージに5人横並びで登場すると言うショーのライブ音源(DVDも)である。その5人とは、Leo Bianchini, Pedro Altério, Pedro Viáfora, Tó Brandileone, Vinicius Calderoni。おのおの個性的な作曲家かつパフォーマーでありまた盟友でもある故、そのステージは親密でありながら己の個性を競う舞台でもあり、そして”5 a seco”という一つのユニットのステージでもあるのだ。という多重構造を楽しみつつ、一人一人の持ち味を楽しむことができるという、素敵なライブ盤。ゲストにChico Cesar, MAria Gadu, Lenine (DVDにはIvan LinsとDani Blackも)。
☆5 a seco / ao vivo no auditrio ibirapuera (CD+DVD)☆5 a Seco☆5 A Seco / Ao Vivo No Auditorio Ibiraquera 輸入盤 【CD】

5 A SECO / Ao Vivo No Auditório Ibirapuera

これはなかなか普通は考えられないフォーマットだと思うのだ。いまや注目のまっ直中にあるNovos Compositoresの若き作曲家5人が、なんと同じステージに5人横並びで登場すると言うショーのライブ音源(DVDも)である。その5人とは、Leo Bianchini, Pedro Altério, Pedro Viáfora, Tó Brandileone, Vinicius Calderoni。おのおの個性的な作曲家かつパフォーマーでありまた盟友でもある故、そのステージは親密でありながら己の個性を競う舞台でもあり、そして”5 a seco”という一つのユニットのステージでもあるのだ。という多重構造を楽しみつつ、一人一人の持ち味を楽しむことができるという、素敵なライブ盤。ゲストにChico Cesar, MAria Gadu, Lenine (DVDにはIvan LinsとDani Blackも)。

☆5 a seco / ao vivo no auditrio ibirapuera (CD+DVD)
☆5 a Seco

☆5 A Seco / Ao Vivo No Auditorio Ibiraquera 輸入盤 【CD】

CELSO FONSECA / No Meu Filme
前作”Liebe Paradiso“が古い録音を基にしたものであった故、本作は2007年以来の久々のオリジナル・スタジオ録音盤。現在のブラジルで最もsweetなSSWであることは、誰もが認めるところであろう。しかし本作では、いつもながらのロマンチックな曲想に加えて、70-80年代のsoulやAORを意識した甘い甘〜いアレンジメントでもって、よりことさらsweetなCelso Fonsecaなのだ。まったりしちゃうな。
☆Celso Fonseca セルソフォンセカ / No Meu Filme 輸入盤 【CD】

CELSO FONSECA / No Meu Filme

前作”Liebe Paradiso“が古い録音を基にしたものであった故、本作は2007年以来の久々のオリジナル・スタジオ録音盤。現在のブラジルで最もsweetなSSWであることは、誰もが認めるところであろう。しかし本作では、いつもながらのロマンチックな曲想に加えて、70-80年代のsoulやAORを意識した甘い甘〜いアレンジメントでもって、よりことさらsweetなCelso Fonsecaなのだ。まったりしちゃうな。

☆Celso Fonseca セルソフォンセカ / No Meu Filme 輸入盤 【CD】

DEMETRIUS LULO & PAULA MIRHAN
Wagner Barbosaとの2作で鮮烈な印象を残したPaula Mirhanが、これもNovos Compositores関連のギタリスト/SSWのDemetrius Luloと新しいデュオでの録音。曲はWagner Barbosa, Giana Viscardi, To Brandileone, Danilo Moraes, Ricardo TeteなどNovos Compositoresの面々の曲と、Sao Pauloの重鎮Dante Ozzetti/Luiz Tatitなどを取り混ぜて。若々しさ感じる楽曲と、親密なハーモニーとシンプルな演奏。Demetrius Luloの若さも好ましいが、歯切れ良く艶っぽいPaulaの歌声が実に魅力的。
☆Demetrius Lulo e Paula Mirhan / Cafe da Tarde☆Demetrius Lulo E Paula Mirhan / Cafe De Tarde 輸入盤 【CD】

DEMETRIUS LULO & PAULA MIRHAN

Wagner Barbosaとの2作で鮮烈な印象を残したPaula Mirhanが、これもNovos Compositores関連のギタリスト/SSWのDemetrius Luloと新しいデュオでの録音。曲はWagner Barbosa, Giana Viscardi, To Brandileone, Danilo Moraes, Ricardo TeteなどNovos Compositoresの面々の曲と、Sao Pauloの重鎮Dante Ozzetti/Luiz Tatitなどを取り混ぜて。若々しさ感じる楽曲と、親密なハーモニーとシンプルな演奏。Demetrius Luloの若さも好ましいが、歯切れ良く艶っぽいPaulaの歌声が実に魅力的。

☆Demetrius Lulo e Paula Mirhan / Cafe da Tarde
☆Demetrius Lulo E Paula Mirhan / Cafe De Tarde 輸入盤 【CD】

DANI BLACK / S.T.
São Pauloの新しい作曲家達、Novos Compositoresの中でも注目を集めていたDani Blackのソロ・アルバム。いいね。Dani GurgelやTo Brandileoneの音楽がジャズ寄りなのに比べて、Dani Blackの音楽はよりポップで親密だ。魅力的なメロディーと、自然で親しげで伸びやかな歌声が良いな。Marcelo Marianoのプロデュースによるサウンドも、洗練されてカッチリ作られている。そしてこの子、Tete Espíndolaの息子さんなのだと言う。毛並みもよろしいようで。
☆Dani Black

DANI BLACK / S.T.

São Pauloの新しい作曲家達、Novos Compositoresの中でも注目を集めていたDani Blackのソロ・アルバム。いいね。Dani GurgelTo Brandileoneの音楽がジャズ寄りなのに比べて、Dani Blackの音楽はよりポップで親密だ。魅力的なメロディーと、自然で親しげで伸びやかな歌声が良いな。Marcelo Marianoのプロデュースによるサウンドも、洗練されてカッチリ作られている。そしてこの子、Tete Espíndolaの息子さんなのだと言う。毛並みもよろしいようで。

☆Dani Black

GAL COSTA / Recanto
Gal Costaの新作。これはまあ、問題作と言っても良いだろう。全11曲がCaetanoの曲で、なんとその内9曲は未発表曲。CaetanoとMorenoがproduceをしていて、Kassin, Pedro Sa, Donatinho, Davi Moraes, Jaques Morelenbaum, そしてCaetanoとMorenoが参加もしているのだが、そのサウンドに驚かされる。参加メンバーから想像されるサウンドよりさらに強烈に斬新で、そして間が感じられる音作りなのだ。そしてその斬新すぎるサウンドに、いつもより醒めた感じのGalの歌がのる。かなり好き嫌いが分かれ、賛否両論あることは間違いない。私は面白いと思う。
☆gal costa / recanto
☆Recanto
☆Gal Costa ガルコスタ / Recanto

GAL COSTA / Recanto

Gal Costaの新作。これはまあ、問題作と言っても良いだろう。全11曲がCaetanoの曲で、なんとその内9曲は未発表曲。CaetanoとMorenoがproduceをしていて、Kassin, Pedro Sa, Donatinho, Davi Moraes, Jaques Morelenbaum, そしてCaetanoとMorenoが参加もしているのだが、そのサウンドに驚かされる。参加メンバーから想像されるサウンドよりさらに強烈に斬新で、そして間が感じられる音作りなのだ。そしてその斬新すぎるサウンドに、いつもより醒めた感じのGalの歌がのる。かなり好き嫌いが分かれ、賛否両論あることは間違いない。私は面白いと思う。

☆gal costa / recanto

☆Recanto

☆Gal Costa ガルコスタ / Recanto

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山形ブラジル音楽普及協会の、disc review。ブラジル音楽を中心に紹介致します。旧yamablogからの移動もすべて完了しました。残念ながら過去記事の一部において、時系列がいかれてしまいました。まっ、しょうがないか。

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